あなたならどうする?

それってどうなのかなぁ?と思うことがありませんか?


そんな時、あなたならどうしますか?

 

こんにちは

筆文字コーチング青空渚です。


それってどうなの?

と思ったとき、その 【それ】って、

なんだろう?と考えてみたことありますか???

 

私の考え話してもよろしいですか?


私は考えてみました。

【それ】って

自分の【常識】だと思っていること

自分の【いい事】と思っていること

自分が【こうあるべき】と思っていること

自分が【ルール】だと思っていること


の逆のことをやられた時ではありませんか?


 

その【常識】【いい事】【こうあるべき】

【ルール】と思っている事がなされないと、腹が立つ。


ということなのではないかと私は思います。

 


私も、イライラ!ってしてることもあります。

そのとき、

何がイライラさせているんだろう?

 

同じことが起きても、

柳のようにさらりと受け流している人もいるのに?

 

それに、

同じ時に、同じように、イライラってしている人と、

この人どうしてそこでイライラするんだろう?

とわからない人がいる。

 

その違いはなんだろう?

って思いました。

 


想像してみてください。

AさんとBさんがいます。

たいやきの食べ方を話していたとします。

Aさんは しっぽから

Bさんは 頭から

そのやりとりは平行線。

しまいには、

しっぽからの方がうまいに決まってる。

いや頭からだ!

と、

いつもは仲のいい二人が喧嘩しているから

何事かと思ってきてみれば、


そんなこと。と思った人。

そうだしっぽからに決まっている。と思った人。

頭に決まってる。と思った人。

しっぽ?頭?そんなの腹から食べるにきまってる!と思った人。

 

それぞれいると思います。


お気づきですか?

 

そんなこと。

と思った人以外、みんな巻き込まれています(笑)

 


また、ここで想像してみてください。

AさんとBさん。仲間を増やそうと、Cさんに意見を聞きます。

Aさんは しっぽだよな

Bさんは あたまだよな。

と言ったとき、

Cさんが 腹からだろう~

と答えたらどうなると思いますか?

 

この場面、たいては

たちまち、今度は、

AさんとBさんが、Cさんにそれはないだろう~!!!

と言い始めて、

こんどは2人で、Cさんを攻め始めます。

Cさんは、なんで二人に攻められるんだ!

と腹が立ちますよね。


AさんBさんが一緒になって攻めなくても、

3人それぞれがどこが一番か言い始める。

喧嘩の和が広がる(笑)



また、想像してみてください。

Aさんと、BさんがDさんに話を振りました。

Aさん しっぽだよな

Bさん あたまだよな。

Dさん。う~ん。どっちもうまいとおもうぞ。

しっぽからのときは、サクサク~ってまずくるよな。

そのあと、最後にあんこがいっぱいの頭が食べれる。

うまいよな。

あたまからのときは、まず、あんこたっぷりのところからたべて、

さいごに、サクサク感を楽しむ。

俺は、どっちも好きだぞ。


と答えたら、どうなると思います?

 

なんだよそれ~。

両方の食い方するなんて、邪道だ~

なんていうかもしれません。


それでも

Dさんに、今度試してみろよ。

どうせなら、今日一緒に食いに行って、

お前らは、逆の食べ方してみろよ!

じゃぁ決まりな♪

おぉ~今日は帰りにたい焼きか♪

久しぶりでうれしいな♪


って言われたら、

喧嘩にならないし、

問題に見えたものが問題じゃなくて、

ほかの方法に見えませんか?


実際に食べてみて、

やっぱりこっちの方が好き。

というのはあると思います。


でも、頭ごなしに、こっちの方が!

という一択ではなく、

俺は、こっちの方がうまい食べ方だとおもうけど、

おまえのこれもありだな。

と、お互いに思ったら、


いい感じだと思いませんか????

 


これは、【たい焼きの食べ方】だから!だよ。

そう思われたかもしれませんね。

 

でも、日常、こんなことはたくさんあると思います。

 

いつの間にか作った

【常識】【いい事】【こうあるべき】【ルール】

それって、本当に?

と自分に聞いてみると、

これは自分だけのものだ。

と気づくものがあるかもしれません。

 


さっきのAさんと、Bさんのやりとりが、

こんな感じだったらどうでしょう。

想像してみてください。

 

Aさん たい焼きはしっぽからがうまいよな

Bさん おまえはしっぽから食うのか?

    おれ、いつも頭から食ってるけど、

    頭からでもうまいと思うぞ。

Aさん え~おまえあたまからなの?

    最後にあんこがうまいんじゃん。

Bさん さいごのサクサクもうまいぞ。

Aさん じゃぁ今日食べに行って、お互いの食べ方試してみないか?

Bさん おぉいいなぁ。どうせなら、みんなで食いに行って、

    いつもと違う食べ方してみようぜ~。

 

どうでしょう?

これだと、喧嘩というよりも、

食べ方を試して見れておもしろそうだなぁ

に変わってますよね。

 

ここで起きているのは、

相手の意見を受け止める。

受け止めて、自分の意見を返す。

そして、それを相手も受け止めて、

じゃあどうしようか?

と話が進む。


これって、もし、自分の会社の会議でできたらどうでしょう?

いい感じ?


そもそも、喧嘩になっているときと、

喧嘩になっていないとき、の違い。

 【問題 】になっているのは同じことですよね。


【問題】が問題なのではなく、

問題をどう取り扱うか?の方が【問題】だと気づかれたと思います。


 

自分の大切だと思っているもの。

それは、ほかの人にとっても同じ!ではない事のほうが多い。

これを知っているのと、知っていないのとでは、

受け止め方が違う。


自分の意見を言うときは、

自分の個人の考え方だ。って言い始める。

そして、

相手の意見を、なるほど。そういう考え方もあるなぁ。

と聞く。

まず、そこから入ると、

話をするという雰囲気ができる。

 


これを、すべての人ができて、

すべての人が、相手の話を受け止めて、

そして、自分の意見を返して、

また、その相手も受け止めて、

さて、もっといい方法を二人で考えないか?

なんて言えたら、

なんだかワクワクしてきませんか?

 

たい焼きで言うなら。

新しい食べ方を二人で考えよ~!

いや、みんなで食べに行って、

みんなで考えよう~!

な~んてなったら、

もしかしたら、その新しいたい焼きの食べ方ができて、

たい焼きブームを引き起こすかもしれないですよね。

 

喧嘩になるか?

ブームを引き起こせるか?

 

それって、実は、ほんのちょっとの差。

なのだと思います。

 

あなたはどう思いますか?

  

 



あなたの【できない】を【できる】に変える 筆文字コーチング 青空渚

【筆文字コーチング】 心や、脳に直接アプローチと感じる筆文字を掛け合わせた独自の体験型のコーチングです 心理学的、脳科学的な実証済みのメソッド あなたがやりたいことにチャレンジできるあなたにします。 あなたがあなたを自由に表現することができるようになります。 【感じる筆文字】で あなたの大切な人に想いを届けます。 【筆文字アニメーション】で あなたの大切な想いと あなたのストーリーを届けます。

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