視点を意識して変えてみる
教壇に立ったことはありますか?
教壇からの景色見たことがありますか?
あまりないですよね。。。。
私はあります。初めて教壇の上から、授業をするように見たのは、
大学の時です。
かなり大きな教室の教壇の上に立ったことがあります。
当時、とっても面白い授業をしていた、教授と同じ景色が見たくて、
休み時間に、教団の上から、先生の見ている景色を見たことがあります。
その時に感じたのは、
自分が見ている世界とまったく違う!ということ。
そして、ものすごくよく見える!ということです。
後ろの方の席も、何をしているのか大体見える(笑)
見えていないと思って、何かしていると、注意されるのは
こういうことか~って思いました(笑)
上から見下げる。
上から、ものをいう。
まさにそういう状況ですよね。
そして、その後、教育実習で、教壇に立ちました。
めちゃくちゃプレッシャーでした。
だって、大切な授業つぶせないでしょう。
生徒たちにとって、無駄な時間にしたくなくて、
でもね~。
そんなの最初からうまくいくわけない。
これでいいともって作ったものは、
まったく理解されませんでした。
まさに、失敗。。。。。
その後、友人から借りた本を手掛かりに、
授業の内容を変えずに、
説明の部分を大きく変えて授業をしました。
もちろん担当教授には、そうだんしましたが、、、、
やってみればと言われただけ。。。
その授業が評判が良くて、
むしろ担当教授に嫌われたというイワクつき(笑)
その時に思ったのは、
先生の評価よりも、生徒がわかったかどうか?
興味を持てたかどうか?
の方が、ずっと重要!と思ったことです。
中学社会(公民)の授業で、
社会っておもしろい!と言わせたのは、
今となってよくよく考えてみれば、
自慢してもいいのかも(笑)
身近な問題なのに、
なんだか興味が持てなくて、つまらない~
と自分も感じていたので。。。
どれだけ 驚かせるか?
そして、それをやることを
おぉ~すごい!と思わせて、
そして、
あぁ~それって、ありがたいなぁ~と思ってもらうか?
考えてみると、
驚愕、勇気、愛情。
これを知らないで、やっていた!と思いました。
確かにこれをストーリー仕立てで、話して、
それを自分たちの現状に近づける。
今、思えば、ストーリーだったから入った。
面白いと思われたんだ。と思います。
そうかぁか~とおもいつつ、、、
なかなかできないのも確か。。。
こんどは、この3つのポイントを知っているから、
それを意識的に使えるといいと思います。
それがうまいのがマジックかもしれませんね。
視点移動だけで、観客の視点を変えることができたりする。
そういうのって、日常でも使えるかもしれません。
いつもの一からではなく、
違う一から見てみる。
視点を変えてみて、
その視点から見えたものを、
3つのポイントを使ったストーリーで、語る。
チャレンジしていきますので、
どうだったか教えてください。
コメントや、メッセージ、お待ちしています。
ぜんぶまるごとありがとうございます。
きょうもすばらしいひ。おめでとう。
なぎさ
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