写真に嫉妬したことありませんか?
先日、柏のそごうで開催されている
【ふるさとのねこ 岩合光昭】さんの写真展に行ってきました。
岩合さんの猫の写真展に行くのは、今回で3回目♪
岩合さんの猫の写真。大好きなんです。
写真に物語が見える。
そんな感じがするんです。
写真展を見始めると、なんだか、その猫が自分の知っている猫に
思えてくる。
そして、その猫の成長を見ていくようなそんな気になる。
その時々を切り取ったような写真に、
なぜか、嫉妬している自分と出逢い、ちょっととまどう(笑)
猫が自然で、
素敵な目をしていて、
造られたものではなく、
生活がそこに現れている。
いい表情をしている。
思わず、なでてしまいそうになる(笑)
あぁ。。。
こんな風に表現ができたら、幸せだなぁ~と思う。
猫の写真だけど、
そこに出て来る人の温かさを感じる。
その自然の中に、豊かさと、暖かさと、
厳しさを感じる。。。
自然が表現されている。。。
あぁ。。。いいなぁ~って。
久しぶりに、岩合さんの写真を見て、思ってしまった(笑)
写真のようにというと、写実的にと聞こえるかもしれない。
けれど、写実的にかきたいのではなく、
絵も書も、そこに物語を感じられるものがかきたいと思う。
最近、もう一人、嫉妬する写真を撮る人がいます。
宝積學さん!
この人の写真。やさしいの。。。
食べ物も、風景も、
そして、なによりも!!!
長年、コスモスを見ると、寂しい。悲しい。
という感じ方をしていたので、
それを一瞬で亡くしてくれたコスモスの写真。
これは、嫉妬します。
優しい気持ちになれたり、
嬉しい気持ちになれたり、
あぁ~私。とっても幸せ。
ってそんな風に感じることのできる写真をみると、
私も、そういう風に感じてもらえる絵や文字をかきたい。
そういう風に感じてもらえるものを伝えていきたい。
そんな風に感じます。
ぜんぶまるごありがとうございます。
きょうもすばらしいいちにち。おめでとう。
なぎさ
0コメント