誕生日っていつから祝ってるの?

誕生日っていつから祝うようになったのだろう???

と不思議に感じました。


いままで当たり前にお祝いしていましたが、

そもそも、いつから祝ってるのだ???

と思って調べてみました♪


誕生日を祝うというものは、そもそもの宗教的な祭りが始まりだったようです。

みなさんもご存知の。しかも、かなり全世界的にお祭りモードのあれです。あれ(笑)


そう 【クリスマス】です。

あぁ~そっかぁ~。と思うくらい、キリスト教徒ではない私は、

クリスマスが、イエスキリストの誕生日だってこと、知識としてあるだけで、

クリスマスに、キリストに向けておめでとう~って言ってないです。。。

 

きっと、キリスト教徒の方にとっては、イエス・キリストの誕生祭なのですよね。

 

では。。。日本ではいつからなの???って思いますよね。

な~んと、ここにも少しキリスト教が関係ある?かもしれません。

日本に誕生日を祝うという概念が生まれたのは、

【織田信長】が最初だったという説があるのだとか。。。。。

 

真意のほどはわかりませんが、

織田信長といえば、キリスト教。

本能寺の変の前、自分の神格化するために、キリスト教の考えを取り入れていた。

という話を歴史の時間に聞いたように思います。

 

この神格化を推し進める一環に、誕生日を祝うということもあったようです。

 

安土城は日本初の天守閣を持ったお城なんですね。

知らなかった。。。お城ファンの人には当たり前のことですね。。。きっと。

  

何かを調べると、次々と知らないことに出会います。

面白いですね。

 

織田信長は、家来たちに「天主」と呼ばせていたそうです。

 

西洋の神であるキリストの誕生日を祝うのならば!

ということで、誕生日を祝うという風習を信長が取り入れたという説です。

 

このお話を紹介していた方も、本当かどうかはわかりませんがと綴っていましたが、

しかし、興味深いエピソードですよね。

 

本当なのか?嘘なのか?

でも、本当ぽく聞こえます(笑)

  

  

神事や、祭事などでは、誕生祭をすることは、

菅原道真(天神様)のように死んでから神として祀られた人(神)や、

仏教諸宗派の開祖などは、

神社・仏閣で、その誕生日にあたる日に祭事が行なわれたりしています。

 

4月8日の灌仏会はお釈迦様の誕生日ですね。

 

また、生きている人では、

天皇の誕生日である天長節のお祝いは宝亀6年(775年)から行われていたようです。

ただし、これらはみな特別な場合ですね。


一般庶民は、誕生日だからといっておめでたいということはなかったようです。

 

 

一般市民の場合は、昔、日本では年齢は【数え年】で数えていて 、

数え年は正月に皆一斉に年をとる。

となっていたのだそうです。

 

だから、子供のころの祭事は、【数え年】で行われているのですね。

 

正月に一斉に年をとるなら、個別に誕生日を祝う習慣はもちろんありませんよね。

 

つまりお正月と誕生日が同じだったわけです。

それは、小さいころは、正月がものすごく大切な行事になっていたし、

もういくつ寝るとお正月~と楽しみにしているのもうなずける気がします。

 

 

日本で満年齢が導入されたのは

明治35年(1902年)に「年齢計算ニ関スル法律」が施行されてからです。

 

この法律により、自分の生まれた日を誕生日として、

飲酒・喫煙・選挙・学校など、

法律にかかわる場面では満年齢が基本となったようです。

 

ただし、明治35年のこの法律は、あくまで法律に関わる時は!

という使われ方をしていたようで、

日常生活においては、あいかわらず数え年で年齢を言い表わす習慣が主流だったようです。

 

なんともややこしい感じがしまが、

現在、これだけ満年齢での計算が主流になっても、

今も、数え年は祭事でも残っていますから、

もともと主流で使われていた名残なんでしょうね。

面白いですね。

 

普段の生活の場で満年齢が主流になったのは、

昭和25年(1950年)1月1日に施行された「年齢のとなえ方に関する法律」によってです。

《年齢を数え年によつて言い表わす従来のならわしを改めて、満年齢で言い表わすのを常とするように心がけなければならない》と強制されてからです。

強制!なんですよね。

それほど、法律で決めても、実生活の中に取り入れられなかったということ。

なのでしょうね。

  

現在のように一般庶民が個人の誕生日を祝う習慣ができたのは、

早くても昭和25年(1950年)以降のようです。

 

 

  

ということで、

誕生日を祝う習慣はいつからか?

という話は、

 

一般的に生まれた日を誕生日として祝う。

ようになったのは、昭和25年以降。ということですね。

 

そう考えると、昭和64年平成28年。と考えても、まだ70年程度。

100年もたってないってことですね。

 

あなたは、意外でした?やっぱりでした?

 

私は、へ~そうだったんだ。

もっと前から行われていることだと、どこかで思っていたなぁ~。

と思いました。

それだけ当たり前のこととしか思っていませんでした。

現在の当たり前のこと。

ちょっと昔は当たり前ではない事って実は

ものすごく沢山あるのかもしれませんね。

 


 

 

ぜんぶまるごとありがとうございます。

きょうもすばらしいいちにち。おめでとう。

なぎさ


あなたの【できない】を【できる】に変える 筆文字コーチング 青空渚

【筆文字コーチング】 心や、脳に直接アプローチと感じる筆文字を掛け合わせた独自の体験型のコーチングです 心理学的、脳科学的な実証済みのメソッド あなたがやりたいことにチャレンジできるあなたにします。 あなたがあなたを自由に表現することができるようになります。 【感じる筆文字】で あなたの大切な人に想いを届けます。 【筆文字アニメーション】で あなたの大切な想いと あなたのストーリーを届けます。

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